2月22日から26日まで、九州旅行に行ってまいりました。本当は、友人を訪ねて気ままな一人旅・・・の予定だったのですが、なぜか友人も最初から一緒に同行してくれたので楽しい二人旅になり、福岡ではまた一人合流して有意義な三人旅になりました。
この旅を『大吉ツアー』と名づけたのは、大宰府天満宮で3人でおみくじをひいたら、私以外の二人が“大吉”で、福岡で合流した友人は、特に今年運勢がいいらしく、お正月も“大吉”だったようなので、彼女のラッキーにあやかるために名づけちゃいました。
今日から、少しずつ、簡単にダイジェスト版で九州旅行日記を書いてみたいと思います。
★鹿児島空港限定『黒豚コロッケ』

飛行機が鹿児島空港に着いて、まず最初に釘付けになったのがこれ!
“空港限定”ですよ!
“限定”ものに弱い私は、私はもうこの空港には来ない、でも今日中に食べなければならない、友人は肉が嫌い、私一人で食べれるだろうか・・・と、買うべきか否かをずっと迷った挙句、やっぱり「次はない!かも知れないから買うべし」と購入。
荒挽きにした鹿児島特産の黒豚を使用したコロッケで、保存料を使用していないので、当日中に食べてって書いてある。食感は、すごくソフトなふわふわしたコロッケで、美味しかった~。一気に3個お昼ご飯代わりに食べちゃいました。
数に限りがあるので、売り切れのときもあるんですって! 鹿児島空港に行かれた方はぜひ試してみて!
★撮影スポット!?千貫平自然公園

ここ千貫平自然公園(せんがんびらしぜんこうえん)は、鹿児島市から指宿(いぶすき)へ向かう指宿スカイラインの途中にあります。標高577mの尾巡山を中心とした高原地帯に広がる自然公園で、ゴールデンウィークあたりはツツジの花がとってもきれいだそうです。
さすがに2月はちょっと寂しい風景でしたが、この公園の奥にちょっとした展望台があり、お天気がよければ、鹿児島湾の向うに桜島が見えたり開聞岳も見える絶景スポットらしいのです。でも残念ながらその日のお天気は曇り・・・。美しい風景を見ることはできなかったのですが、その代わりすごいものを見てしまいました。(ここで言っていいのかな?)
この自然公園はとっても広いので、展望台は見えているんだけど、歩くと結構遠いんです。展望台は景色もきれいだし、撮影スポットにもなっているのだと思いますが、私たちが歩いていると展望台で男女が撮影している様子が遠目に見えました。女性がポーズをとって男性がカメラで撮影している・・・、私は、微笑ましいわね・・・って感じで見ていたのだけど、視力のいい友人が一言「あれ、裸じゃない?」って・・・。「ウソでしょ?肌色の服着てるんだよ、きっと。寒いもん!」と私たちは話しながら展望台に向かう。近づくにつれ、どうも友人の言っていることが本当らしくなってきた。私たちの存在に気付くと、男性は慌てて一目散に走り去り、女性も洋服をまといながら、後を追うように走り去っていきました。
うーん、南の暖かい地域は開放的だとよく聞きますが、2月はまだまだ寒いですので、風邪などひかないようにしてくださいね!
★池田湖とイッシー

くだらないですが、私の鍋仲間にイケとタコという仲のいい二人がいるのですが、池田湖というとすぐ彼女たちを連想してしまいます。
池田湖は、約5500年前の火山活動によってできた周囲15km、水深233mの九州最大の湖。私が行ったときには、湖畔のお花畑に花を植えているところでした。この花が全部咲く頃は、また一段とキレイでしょうね。湖の向うには、薩摩富士と呼ばれている開聞岳が見えます(天気よくないけど・・・)。
で、右側の怪物は、幻の怪獣???池田湖の「イッシー」です。ちょっと、微笑んでいる感じが笑えます。本当は、吠えているのかもしれないですが・・・。
★池田湖名物、大ウナギとオーストリッチ

池田湖には、体長2m、胴回り50cmの大ウナギが棲息しているそうです。写真右は、水槽に入っていた大ウナギですが、全身を写真に収めるのは難しいです。でも、正直言って気持ち悪い・・・。たぶんウナギと思わないで、こういう生き物としてみたほうがいいですね。
ちなみにこの大ウナギは天然記念物なのでもちろん食べることは不可能だそうですが、食べろといわれても、あまり美味しそうには見えませんでしたが、どうなんでしょう? でも水槽に入っているのは、ちょっと窮屈そうで、かわいそうな感じがしました。
左の写真は、オーストリッチです。あのブツブツしたバッグになっちゃうやつです。初めてみました。でも、この中に人懐こいオーストリッチがいて、私たちに近づいてきては、友人の手を一生懸命つついていました。愛嬌があってかわいい。バッグにしてしまうのはかわいそうです。
でも、なぜ池田湖にオーストリッチ?
★唐船峡町営そうめん流し

池田湖の近く、有名な『唐船峡町営そうめん流し』があります。
友人いわく、「“流しそうめん”じゃないからね。そうめんを流す“そうめん流し”だから間違わないで!」って。
えっと、正直バカうけでした。めっちゃ楽しみながらそうめんが食べれますよ! この唐船峡のそうめん流しは、そうめんも楽しいですが、夏場だと涼しいし、レジャーにいいですね。
真ん中の写真が“そうめん流し”の機械ですが、この1台だけが2階建てだったんです。ほかは1段のみので、人も少ないし、私たちはお店の人に「あの2段のところを使ってもいいですか?」と聞いたら、快く承諾してくださり、「でもあれ、上の段は左利き用なんですよ」と説明してくれました。つまり水の流れが、左利きの人が取りやすいように水の流れが逆流しているんです。なるほど。私の妹も、妹の旦那も左利きなので、ほんと連れてきてあげたい!
あと、ここの名物は、マスの塩焼き。ここで売っている素朴なおにぎりと一緒に食べると、また格別です。
★川上大明神とチョウザメ

唐船峡にはきれいな水が流れていて、国土交通省の「水の郷百選」にも選ばれ、水が美味しいところとしても有名らしい。そうめん流しのところにも水が飲める場所があったので、コップで飲んだけど冷たくて美味しかった。
そうめん流しの隣には“川上大明神”があり、その下にきれいな水が流れている。そこには、なななんと、チョウザメが泳いでいたんですね~。チョウザメってあのキャビアの母ですよね? これは食べさせてくれるのだろうか? 唐船峡恐るべし。
ちなみに、“川上大明神”の写真を撮ったのは、知人にそんな苗字の人がいたから・・・ってだけなんですけど・・・(^。^;)
★日本本土最南端の富士山“開聞岳”

日本各地には富士と名のつく山がたくさんありますが、開聞岳は日本本土最南端の美しい休火山として有名みたいですね。鹿児島では有名な温泉地“指宿”にあり、日本百名山の一つにもなっているそうですよ。
「薩摩富士」と呼ばれているだけあって、とっても美しく壮大な姿を見せてくれています。私は行っていないですが、その広大な山麓825haという日本一のスケールに広がる開聞山麓自然公園には、農耕用の「トカラ馬」が飼育されているそうです。
写真左は、池田湖の近くから見た開聞岳。ちょうど菜の花真っ盛りのシーズンで、きれいでしょ?
右の写真は、薩摩半島の最南端の岬、長崎鼻から見た開聞岳です!真ん中の海は、東シナ海になるみたいですよ。
★薩摩半島の最南端の岬、長崎鼻

霧島屋久国立公園にも指定されている薩摩半島の最南端に突き出た岬、長崎鼻。
ここは、浦島太郎が竜宮へ旅立った岬とも伝えられていて、別名「竜宮鼻」ともいうらしいです。乙姫様を祭った竜宮神社もあるそうですが、私は行っていません。晴れた、いいお天気の日には、海の向うに屋久島の島陰が見えることもあるんですって!
屋久島・・・、機会があれば行ってみたいですね~。私の義弟ロンちゃんは、日本に最初に来て訪れたのは九州で、当時屋久島に知人が住んでいたから、3週間も屋久島にいたそうです。ロンちゃんは九州がとても気に入って、また日本にくることになったみたいです。
夏にはウミガメの産卵地にもなるらしいです。産卵もいいのですが、私は、ウミガメの子どもたちが、砂から這い上がって、海に向かってパタパタと一生懸命歩いていくのを見てみたいです。健気で、ホント応援したくなります。
なんか余談が多いですね(^^ゞ。
写真左は、長崎鼻灯台を見下ろす鳥居。鳥居の向う遠くに、白いちっちゃい長崎鼻灯台が見えます。写真右は、その最先端です。ちなみに・・・ということで、この東シナ海の海を触ってきましたが、まぁ、普通の海水でした。(当たり前だって!)
★指宿名物“天然砂むし温泉”

指宿(いぶすき)といえば、“天然砂むし温泉”です!
はじめに告白しておきます。今でこそ知ったような顔をして「いぶすき」と言っていますが、私は、鹿児島に着いて、友人から指摘を受けるまで「さしやど」と読んでいました(>_<)。鹿児島の地名は読めん!
で、私は、砂むし会館「砂楽(さらく)」というところで、砂むし温泉を初体験してきました。
まぁ、写真のような感じで、掘られた砂の中に寝転んで、体の上にどんどん砂をかけられて、出ているのは顔だけ・・・という、結構笑える状態になるのですが、これ結構熱いです。砂がかかっているので、重いし熱いしで、寝ている場合ではありません。8~10分程度が限界の目安。
入った方ならわかると思いますが、砂の底から、熱気がどんどん上がってきて、埋まった直後から、すっごく汗だく。
なぜかというと、ここは、温度が80℃~90℃という高温の温泉が地下を海岸に向かって流れ出していて、その温泉で温められた乾いた砂を使っているからなんですって。右の写真、海水から湯気が出ているのわかりますか? この海、結構熱いです。ぞうりで足を入れて見たのですが、結構熱いお風呂って感じだったので、45度くらいあるのではないでしょうか?
砂むし温泉を上がったあとは、体もすっきり軽くなりました。指宿に行くことがあったらぜひ試してみてください! 楽しいし、お勧めです。